しろーです
前回
”超絶マニアックなたこ焼き 信念と目標”
なぜ冷めても美味しいたこ焼きを作るのか
理由を書いてます
良ければ合わせて読んでみてね
今回も
たこ焼き屋なので大好きなたこ焼きの事
マニアックなたこ焼きの話を書きたいと思います
付いて来てね
超絶マニアックなたこ焼き 破壊と再再生
2か月に1度店舗を臨時休業にしてまでする作業があります
それは今まで作っていたたこ焼きから
”引き算”をする作業です
なので一度自分が思い描いているたこ焼きの配合などを
壊します
?は?ですよね(笑)
何言ってるの貴方?よね
あぁマニアック過ぎて皆が引くのが分かる
得もいわれぬ恐怖
”引き算”をする
↑ これに至った経緯は
(2018~2019年の)
年末年始に大きく変えた「水」です
水道水を使っていた私は水を変えたらどうなるか知りたくなって
気になっていた「ガイアの水135」に切り替えたのです
使ってみたら…同じ配合なのにベチョベチョで
とても扱いづらくひっくり返せず絶望したのを覚えています
恐怖です
年始にたこ虎を開けれないかもという恐怖
味にどう変化するのかの恐怖
やりつくさないと分からないという恐怖
たどり着けるだろうかという訳の分からない恐怖
開店当初に研究し尽くしたたこ焼きの配合を変えてまでする作業なのか?
「し尽くした」?私は本当にし尽くしたのか?
?私本当にやり尽くしたのか!
私もうゴールしてる気でいました
5月に開店しオープン前にした作業や研究で満足し
何の変化もなく8か月過ぎていたのです
慌ただしい忙しい、初めてだからと言い訳し
美味しいだろうってあぐら書いてました
この恐怖で平手打ちを食らった
この恐怖に打ち勝つため
思い切って今までのたこ焼きの配合を
破壊して壊し作りかえる事に決めたのです
もう一度配合をやり直し
この"水"を最大限に生かせる配合は何か?を
初めからやり直しました
(期間は10日ほどかかりました)
破壊し再生したその後
水を変え配合を変え割合を出し繰り返した結果
①角が取れてまろやかな味わい
②つるんとした舌触り
へと変化しました
少しイガイガしていた感じがなくなり
丸くなったなと感じたのです
(これは私の見解でお客様の見解ではないです)
破壊し再生させる事を経験した私は
冷めても美味しいたこ焼きにつながる研究
=嗅覚(鼻)・視覚(目)・味覚(舌)につながる研究をする事
より美味しい匂いで
より美味しく見えて
より美味しい食感がもっとあるのではないかと
気づいたのです
春・夏・秋・冬
移り変わってから匂い触感、味を変えていては間に合わない
この気づきから2か月に1度
年6回破壊と再再生を繰り返す事に決めたのです
それは”引き算”から始めないといけない
えっと…引き算の話までたどり着いたは良いけど
長いので…
つ、次にしたいと思います
マニアックなたこ焼き話にお付き合い
して読んでくれてありがとう
深堀をする事は自分を見直す事
前回のブログ
超絶マニアックなたこ焼きを書いている途中や
皆の意見を読んで気づいたのは
私が繰り返しやっている事はどれも
冷めても美味しいたこ焼きに繋がっているという事です
そしてその先にはお客様の笑顔や
「美味しい」って声を聴きたいのだという事です
それをブログを書く事によって気づけた
気づきをくれた皆
「わいざんサロン」オンラインサロンの皆
私と繋がってくれてる皆
引用リツイートで意見をくれる皆
仲良くしてくれてるお客様
このブログにわざわざ☆を付けてくれる皆
(☆はめっちゃ嬉しいです)
そしてその後押しをしてくれてる
”わいざん”
ありがとう
わいざんのHPです
ブログを読むだけでも観る価値があり
サロンはそれ以上の楽しみをくれている
このブログに書いた”水”への挑戦も
SNSへの発信もとても心地よいものにしてくれています
全然観に行かなくて良いです
これは私が好きなサロン
緩くて厳しくて何処の位置にいても
見放さずがんじがらめにしない
でも私を変えてくれたサロンです
人は何時でもどんな時でも
自分次第で変えられる
それを心地よく教えて変えてくれます
ちょっと自慢したいのです!
良いだろう~って
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