しろーです
たこ焼き屋なので大好きなたこ焼きの事
マニアックなたこ焼きの話を書きたいと思います
付いて来てね
超絶マニアックなたこ焼き信念と目標
最初たこ焼き屋をするにあたって
これだけはという信念と目標を持ってたこ焼き作っています
それは「冷めても美味しいたこ焼き」です
開店前私は沢山のたこ焼きを食べました
その時思ったのです
アツアツの出来立てたこ焼きは美味しい
”ハフハフとろとろ”これだけでもう美味しそうでしょ?
出来立ての熱々は絶対王者のように美味しいのです
そう当たり前なんです
私はたこ焼きを買う時
出来立てを1パック・お持ち帰りを1パック買います
家に持ち帰り電子レンジで温めたたこ焼きを
冷めてしまったたこ焼きを
正直1度も美味しいと感じた事がないのです
こだわってても、こだわってなくても当たり前のように出来立ては旨い
この当たり前を追いかけるのかと思った時
楽しいとは思えなかった
冷めても美味しいたこ焼きを食べたいと思ったのです
無いなら…挑戦してみよう
無いなら…作り出そう
そう思ったら凄く楽しくワクワクした
当たり前ではなく
自分にしか出来ないようなたこ焼きを
作り出したかった
ここから冷めても美味しいたこ焼きを信念に
そして目標にしてたこ焼きを焼いて行こうと思いました
その先への挑戦
実家が洋食屋さんだった事から
私は小さい頃から
この食材とこの食材を合わせたらこんな味になるなとか
この料理は何と合わせたらこの味になるとか
自分の頭の中で作り、合わせるのが得意でした
なのでたこ焼きを作る材料などは直感で選び配合し
実験を繰り返し作り出しました
ただ冷めてから美味しくする事はとても難しく
一体何をどうすれば良いのか途方に暮れ
どうやっても美味しくらなかったんです
そんな時一度冷えて温めた料理や
冷めても美味しい料理を思い出し
”冷めたら”美味しい料理は?何だろうって
それは「煮物やおでんや肉じゃが」和食の基本です
醤油・砂糖・みりん・出汁・鰹節・昆布
たこ焼きの材料に絶対と言っていい程相性が悪いのは
「砂糖とみりん」です
パンでは砂糖が入りますが
たこ焼きに砂糖を入れると膨らみが悪くぺちょぺちょになります
さぁどうしたものか…
足がかりは見つけたものの
ここからがまた難しかった
ひたすら通う
二進も三進もどうにもならなくなって
私はある場所にヒントがないかとすがる思いで
通った場所があります
それは四日市にある鰹節専門店「節半商店」です
自分がたこ焼き屋をしている事をあかし
徐々に仲良くなる為にひたすら通い
鰹節の素材をどの様に使えばいいのか?
どんな風に味が出るのか?
どの位の時間をかけたらいいのか?
どの種類が味になるのか?
匂いに直結するのは何か?
を教えてもらい実践し繰り返しました
ただひたすらに試す事
①生地を作る過程で入れる「メジカ厚の粉」粉末を入れ
出汁を取り焼く過程で味が出るようにする事
②鰹節の粉を焼く過程で振り入れ出汁を出し
匂いを出す事
③焼く過程で醤油を入れ匂いを出す事
再度熱を加えた時に匂いが出る醤油を入れる事
④事前に準備する昆布出汁の割合と
鰹節の割合を出し良いあんばいの割合を出す事
⑤砂糖みりんを使えないなら何を使えばいいのか
甘さを出す素材をどのタイミングで入れてるのか
(キャベツのみじん切りで克服)
これらを試し作り冷めた時にどんな味が出るのか
匂いはどの程度出るのか
ひたすら作り続けました
凄いマニアック!皆ごめんね
あんまりにもマニアック過ぎて付いて来れないよね
グフフフ
実はここだけの話
実は開店時…まだまだ割合が出来てなく開店しました
(ごめんね)
冷めても美味しいなって自分で思ったのはハロウィンの時
そうです開店して半年程まで引きずりました
内緒ね!
今年に入ってからお客様から
「冷めても美味しいね」
って声が増えてきたんです
嬉しくないですか?めちゃくちゃ嬉しいんです
「冷めても美味しい」良い響きや
冷めても美味しいはまだまだ進化中です
モットモット美味しくなるにはどの配合?って
試してますし、何か良い素材があれば使ってみたい
あれを粉にしてみようか…これをすりおろそうか…
と素材を見ると頭の中で味を試してます
マニアックな話はまだまだありますが
次回にしたいと思います
読んでくれてありがとう
そして皆のお腹がへりますように
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