皆さんお疲れ様ですしろーちゃんです

三重県鈴鹿市でたこ焼き屋たこ虎を経営してます
皆が私の発信を見てたこ焼きを食べたくなってくれたら幸いです。

これは2年前の絶品いくらたこ焼き

新作や期間限定商品を生み出す

開店してから2年半、ほとんどの日を新作の取組みについて考えています。
新作へのハードルが私は時が経つ程高くなるようです。
自分が美味しいと感じる商品で尚且つこりゃ旨いとなり突き抜けないと出しません。

…しかし、一度だけ夏季限定のスープをまぁいいかと出したのがあるのですが、まったく売れずリピートもされず大失敗しました。
その事もあり本当に本当に突き抜けるぐらい美味しくないと出さなくなってしまいました。

ハードルの高さの上下のバランス

他の知り合いや友達などから、もっとハードル下げてバンバン商品を出す方が店として良いと言われるのですが、どうも心がモヤモヤするのです。

同業者のたこ焼き屋さんが新作をポンポンと出して毎月の様に素晴らしい作品を見ると…
比べるのは良くないのですが、正直とても焦ります。
しかし同時に自分と比べて商品を生み出す事もあると思うのです。
なので私は同業者さんが作っているたこ焼きを凄く見て研究し自分の店に活かせないか?といつもチェックしています。

そして他の飲食店の新作や季節限定の商品もチェックしています。
そう真似を凄くします。
コンビニの新作もとてもチェックしトレンドは何か?をかなり見るようにしています。
商品をどの様に見せてるか?からPOPの使い方まで今の時代は飲食に対してどう動いているか?を見るにはコンビニやチェーン店は最高です。

自分にないなら、他のを真似れば良い

真似をする事は凄く大事だと思っています。人から見ると独自で生み出せるのが才能だし凄いと賞賛されるかもしれないんだけど真似をして自分の商品に組み込む事は新作を作る上でとても大事だし、反対にたこ焼きに囚われる事なく新作を生み出せるのだと思うのです。
私は素晴らし才能に恵まれてはないし、素晴らしいアイデアがポンとは出ません。
私にないなら…他のを見て教えて貰い自分の物にすれば良いのではないかと思うのです。それを真似と言うなら真似を極めようw
そう思い始めた事(1年前程)で新作を生み出す事がとても楽しくかつ美味しい物が出来る事を知りました。

新作が生まれる?

年末からずっと考えている冬の新作がやっと自分の中で固まり今週試作します。

試作次第では✖になる可能性もあるし、突き抜けたら新作として出したいと思いますので、みんな楽しみに待っててね!

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