皆さんお疲れ様ですしろーです
三重県鈴鹿市でたこ焼き屋たこ虎を経営して大好きなたこ焼きを焼いています
2020年お客様からの疑問第1位
実に良くお店でお客さまに様々な質問をされます
その中で一番多くて印象に残り心に残り、その答え方に頭を悩ませ最終的に今年は正直に答えて行こうと思った質問を書きたいと思います
「休業日がなぜ増えた?営業時間が短いのは何故か?」
これが2020年後半一番聞かれた質問でした
まず少し補足ですが”指の隙間から命がこぼれる時”にも書かせて頂きましたが、娘の病気の為一時期たこ虎を休業していました
娘の病気はここに書いてないのですが、病気の特性上普通に生活する為に二年程一緒に寄り添って生活する事が必須になりました
そして病院の予約曜日を担当医に合わせる事が合わさり平日に休業日を増やし時間を短縮したのです。
(この事は今となっては娘と一緒に居られる貴重な時間が出来て私的には本当に幸せだと思っているのです)
やる気ないやろ?店としてはアカンな!
「休業日がなぜ増えた?営業時間が短いのは何故か?」
この質問をこのまま答えられないので、いつも
「ごめんね~」と答えてました
そして徐々に、お客様にしつこく聞かれたり
「やる気ないな」「店としてどうなん?アカンやろ」と言われるお客様がチラホラいらっしゃいました。
やる気はある!
しかし店としてどうなのか?と聞かれると…そう売り上げは去年より落ちてます。経営者、店としてはアカンのかもしれません。でも営業時間短縮にした事、実はこれとても良かったと思っているのです、アイドルタイムにダラダラと営業するより時間短縮した事によってお客様が集中してご来店してくれる事に繋がりとても良かったと思っているのです。
考えあぐねた結果シンプルに
しかし質問の答え方をどうしたものか?と考えあぐねた結果…
シンプルに正直に答える事に
「娘が病気なんだ」と答える事にしたのです
こう答える事が何だか娘に申し訳ないと思っている自分が嫌で
喉まで出てきていたのを飲んでいましたが、正直に答える事がお客様と質の良い関係が作れると
そう思うのです。
私はお客様との会話を大切にしています、変に「ごめんね」と謝るよりも正直に答える事がお客様との関係も深まるのではないかと思うのです。
質問を楽しもう
今年もお客様からどんな質問が来るだろうか?楽しみです
私を悩ませる質問も来るだろうし、と考えるとどうしようか?と不安になる事もありますが、やっぱり楽しみだなと思います。